2021年3月26日金曜日

佐賀県の交通事故が多い理由

 

2020年3月13日


コロナで16日がどうなるのか、本当に心配ですね。
さて今日、私は自動車免許証の更新に行って来ました。
写真は頂いた資料「佐賀の交通2019」の中の平成30年の事故発生率です。
平成30年度も、全国的にやはり高いですね。
実は私はこの資料を見るまで、交通事率が低いのは、東京都などの都市部
だと思っていました。都市部はそもそも、
①公共公通機関が発達しているから、人口あたりの車の運転者数が少ない
②事故を起こしやすい老人の比率が低い
というのが理由です。だから佐賀が高いのはある意味、仕方がないことだ、
高を括っていました。
ところが最下位(いや、最上位)が島根、鳥取と知って愕然としたのです。
ちなみに調べてみたら、平成30年の一人あたりの車の所有台数は、
佐賀(0.60)、東京(0.23)、島根(0.59)、鳥取(0.60)
ついでに、平成30年の高齢者(65才以上)の比率は、
佐賀(30%)、東京(23%)、島根(34%)、鳥取(32%)
東京はともかく、佐賀はあの優秀な島根、鳥取と何ら変わりはありません。
では佐賀は、同じような境遇の島根、鳥取と何が違うのでしょうか。
普段なら寝てしまう時間帯、私は必死に耳を傾けました。
講話をされたYさんの話では、佐賀県特有のこととして事故の半数が追突
事故だそうです。特に
①直前になってウィンカーを出す
②車間距離をとらない
ことが多いそうです。あっ、これって自分のことだ、と思いました。
今日は本当にいい勉強になりました。

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