2022年11月26日土曜日

精煉方(せいれんかた)跡発掘調査現地説明会

 11月26日

精煉方(せいれんかた)跡発掘調査現地説明会
佐賀藩が軍備の近代化を進めるために、西洋の先進知識と
技術を導入すべく、嘉永5(1852)年につくられました。
場所は多布施川の青木橋の南西です。
今でいう理化学研究所のようなもので、蒸気船や蒸気機関
車の雛形の製作の他、洋書の翻訳や火薬などの研究をして
いたそうです。
鹿児島への修学旅行で磯庭園の反射炉を見るたびに「佐賀
にはもっと優れているものがあるのに」と思いました。
今日10時からの一回目の説明会には、約70名の参加が
あったそうです。大きな追い風を感じました。
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