浮き輪とタンクと大五郎
昨日は大和の「そよかぜ館」に行って来ました。妻が
買い物をしている間に、私は裏の川を見に行きました。
と言うのは昨年８月に、この川で高校生が水難事故で
命を落としていたからです。気になっていました。
すると、ご覧のように救命用の浮き輪が設置されてい
て、ほっと安心しました。水遊びをしてもよいという
意味でしょう。
青い羽根というのは日本水難救済会のことです。県内
には玄海や有明海などに１１の救難所があり、救助員
７００名、救助船６００隻を有する水難救助ボランテ
ィア組織だそうです。
しかし、一級河川でなくとも危険な川はたくさんあり
ます。白石町ではクリークの要所要所に写真のような
浮き輪やポリタンク、時には大五郎のペットボトルに
水を少し入れロープにつないでいました。佐賀市でも
「ひゃーらんさん」や「河童」と共に、水難事故防止
に備えてはと思いました。
くしくも今日、多久市で５才の子が２人亡くなってい
ます。もし近くに浮き輪があったら、と残念でなりま
せん。
0 件のコメント:
コメントを投稿