虚しい握手
先日、マリン工房C&MさんのFBにあった写真です。
このカッパの長男は平成2年に完成し、握手をすると
後ろの滝から水が流れる仕掛けになっていて、とても
人気がありました。平成2年4月の市報に完成当時の
喜びの様子が紹介されています。
ところが年月と共に故障も増え、1年以上前から動い
ておらずマリン工房さんもがっかりされたところです。
さっそく河川砂防課維持係に行って尋ねてみました。
すると①地区の自治会長さんからも連絡を受けている。
②タッチセンサーになっていてこれまでも特に雨の日
は誤作動が多かった。③センサーは特注で当時の業者
もいない。④新しい業者に発注しているがセンサーの
設計から困難な状況でなかなか進展していない。との
ことでした。
改めてカッパさんの手を見に行きましたが、写真のよ
うにここに埋め込むのは大変だなと思いました。でも、
見ためや触れるとスイッチが入る意外性を気にしなけ
れば小さなスイッチでも良い訳です。
そこで再度、維持係に行って①特注のセンサーでなく
汎用のスイッチで良いのではないか。②予算や工期が
短縮されるし、再度故障してもまたすぐ対応できる。
ことを説明し早期の対応を依頼しました。
今後、内部で検討し対応するとのことでした。皆様の
お考えはいかがでしょうか?
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